特になし
ロックンロールの前ではなんにも意味を持たないんだと思う
いいことも、わるいことも
2020年参加ライブ一覧
1月1日
デリシャスレーベルのカウントダウン明け@渋谷Duo
1月10日
東京STREET 2020 朝まで@新宿ロフト
1月18日
FRSKID @渋谷ラママ
1月23日
1月24日
永原真夏主催スリーマン@渋谷O -nest
1月29日
安田さん主催モイパ@高円寺ショウボート
2月9日
2月16日
myeahns双六騒動ツーマン@下北沢FlowersLoft
2月19日
hotspring主催スリーマン@下北沢シェルター
3月3日
キィキィ A GO GO!!DJイベント@東高円寺UFOクラブ
3月6日
NO JOBs上京初公演@東高円寺UFOクラブ
3月13日
3月14日
せかいくん・いでちゃんバースデーイベント@高円寺
3月19日
こばやしさん主催コバフェス@新代田FEVER
3月21日
Daisy bar15th Anniversary @下北沢Daisy bar
3月26日
Casablanca✖️ボヘミアンズ@新潟RIVERST
3月29日
タキタさん主催ビートりょう・逸見亮太特別弾き語り配信
5月6日
myeahns配信@新宿ロフト
5月21日
myeahns×爆弾ジョニー配信@新宿ロフト&下北沢Flowers Loft
6月8日
myeahns×hotspring 配信@新宿ロフト
6月28日
タキタさん主催 錯乱前戦 myeahns 永原真夏配信@下北沢BB
7月10日
myeahns×Layne配信@新宿ロフト
7月7日
FRSKID×CCC七夕配信@下北沢BB
7月31日
永原真夏ワンマン配信@下北沢ガーデン
8月2日
ボヘミアンズワンマン配信@新代田FEVER
8月30日
myeahnsツアーcolors仙台編@仙台フライングサン
ボヘミアンズワンマン配信@新宿紅布
9月14日
スリーカールキャッツ弾き語り配信@新宿紅布
9月29日
THE TOKYO ビートりょう出演配信@下北沢シェルター
11月11日
せかいくん、ガクくん、イノさん弾き語り配信@西永福JAM
11月26日
FRSKIDワンマン@下北沢BB
12月3日
Revolution Rock!!! myeahns×代打hotspring @下北沢Que
12月4日
ボヘミアンズワンマン@渋谷クアトロ
12月26日
山中さわおソロツアー宇都宮@ヘブンズロック宇都宮
34本!!!!!!!!(思ったより多いな)
来年こそはフツーーにライブハウスでみんなでワイワイできる日がたくさんありますように!
Another morning has come
本日も盛大にうなされて起床。一昔前のラノベ主人公風に言うなら「やれやれ、何で毎日朝4時にうなされないといけないのだ。午前中を寝て潰すのが、大学生の遂行すべき任務の一つだというのにこれでは世間様に申し訳が立たないではないか」
毎日毎日うなされて起きる。叫ぶ日もある。2月ごろから続いているので絶対100%コロナ禍の影響である。直接的な被害はないにしろ、何かとストレスを感じているようだ。
ニンゲンドモの、じゃなくて
にんげんだもの きりを
そんな僕にも毎日朝が来て。眠れなくてオールしても、朝4時に自分の奇声に驚いて起きても、朝が来て。
また今日も、2020/09/16、朝、目を覚ました。
ハッピーリバースデー、僕らの愛すべきthe pillows
悔しいのは、去年も思ったけれど、わたしが頑張って歳を重ねても、30年の重さを体感できないこと。そして今日からも、わたしがピロウズの歩んできた31年の長さを、うまれて23年のピーチクパーチク野郎が推し量れるわけがなかった。
同じ年に、1989年に、うまれたかったなぁー
わたしが31歳になったとき、ピロウズはまたわたしの届かない年月の積み重ねの上にいて、永遠にわたしは、彼らの時間と並ぶことはできない。
何て悔しいんだろうか。
だけど世の中というのは面白いものらしい。
彼らはわたしが時の重ねを実感できる後輩バンドに、わたしの「好き」をたくさんつないでくれた。
ボヘミアンズとか
ボヘミアンズとか
ボヘミアンズとか……etc.
新しい出会いはまた記念日を増やしてくれて、新しい朝を、スケジュール帳の数字に丸をつける日を、たくさんわたしに与えてくれる。
おめでとうを、言わせてくれる。
ねえ、マスターロストマン。3人いればロストメン(?)
たくさんのものをプレゼントしてくれてありがとう。
あなたたちはわたしに何かを与えようなんて思ってないかもしれないけど、勝手に受け取りました。なんなら奪いました。
あなたたちが持っているものを、築いたものを、紡いだものを、繋いだものを、わたしの手で強奪してしまいました。
両手から溢れんばかりのその盗品は、どんどん増えていくばかりで、そのうち私が埋れてしまいそうだ。
おめでとうもありがとうも月並みの言葉だけれど、それしか浮かばないし、それ以上に伝えたいことなんてないから書かせてくれよ。
おめでとう
ありがとう
あなたたちのせいで
毎日朝を迎えます、息をしています。
お腹空いた、バナナ食べたい。
傷んだ五臓六腑も治るよロックンロール
いやどこも悪い内臓無いけどね、頭以外悪いとか無いけどね??
8/30、仙台のFlying Sonにて、myeahnsと爆弾ジョニーの対バンを見てきたよ。約半年ぶりの生演奏、そしてライブハウス。
ただいま。
チケットを財布から出したとき、そう思った。
前もお会いしたフライングサンのスタッフさん、丁寧に対策の説明をしてくださった。
お客さんは、20人前後だったかな、わからん。
それぞれ距離をとって、マスクを外すことなく、立った。
ライブハウス側もお客さん側もみんなみんな対策は万全で、今後もう、全国のどこのライブハウスでも、感染者が出たと騒がれることがありませんようにと心から願った。
ライブが始まった。2列目だけど最前の場所、下手。12月にここにきた時と同じような場所だなと苦笑した。
耳栓越しに脳味噌をガンガン馬鹿みたいに揺らす爆音は、鼻の奥を、喉を、心臓を肺を食道を通って胃に落ちて、全ての内臓に染みる、なんて優しい言葉じゃない。五臓六腑を侵して、掴んで笑った。
ところで五臓六腑ってほんとはそんなにないってほんと??
まあいいや
半年間、実家でオンライン授業でさ、クッッッソ苦しかったし悔しかったし消えたかったし、
ぜんぶ終わりたかった。
メンバーの笑顔見たら、全部報われた。
会いたかったです、あなたがたのその表情に。
でもそれとともに、同じバンド好き仲間にも、会いたくなってしまった。
会場では涙が出なかったけれど、
家帰って風呂を出たら涙が止まらんなくなった。
会いたかった。好きなバンドの、あなたがたに。
会いたかった。同じバンドが好きな、あの人たちに。
いろんな想いが溢れ出て、泣きに泣いた。
次は、乾杯したいなって。
いつもの仲間と、乾杯してえな。
ひとり、新幹線の時間が迫る仙台駅は走りながらそう願った夜だった。
神様、そろそろ限界だ。わたしも、みんなも、だれかも。
会わせてくれよ、会いたい人たちに。
人間のいのちは、そう長くねえんだ。
またみんなであの爆音に殴られに行きたいな。
その後に乾杯して、手を振って「またね〜〜!」と笑顔を送りあいたい。
あと何日我慢すればいい?
誰も知らない、問いを何度も口の中で転がすだけ。
大人になっちゃあいけないよ
子どもに戻りたいと思ったら大人、
大人になりたいと思ってるうちは子ども。
誰かがそう言ってて、なるほどと納得し、何年も覚えている。
今夜のボヘミアンズ配信ライブ。
ビートりょうが最後のMCで「大人の人は」みたいはこと言っていて、彼も今年で36なので、年下のわたしから見れば、そして世間的に見れば立派な大人なのだけれど。
彼はどうやら、彼から見て「大人」に入らないっぽいな。
それでいいのだ、とバカボンのパッパみたいなこと思った。
ロックンローラーが「どうあるべき」か知らねえけど。
ビートりょうには、ボヘミアンズの5人には、ずっとずっと、大人にならないでからと思った。
少年でいてくれ。
わたしも少年でいるから。
あーーーー!!!幸せなライブだった
わたしの愛するロックンロールバンドはいつだって最強なのである
Because of 鼻腔
ダジャレ大好き、、、
ライブハウスのにおいがかぎたい。
ふとそんなことを思った。
ある人にとっては匂いで、ある人にとっては臭いであろう、あの、煙臭くて、酒臭くて、で、ヒトの匂いがして、まあ夏ならば、汗のような色も滲んでる、あのにおい。
好きなにおいかと訊かれたら、好きとはまた違うと答える。
ふつーーーにいい匂いではないもん。
家に帰った時のあの服から滲み出るなんとも言えない煩雑なにおいよ。すぐさまかけたファブリーズも、次の日敗北の白旗を上げていたりするよ。
だけど嗅ぎたいんだ、あのにおいを。
通気性のいい場所でもなく、いやほんとまじ空気こもった空間だと思うよ、ライブハウス。
でもあの空気に、においに、からだをひたらせたい。
いい匂いはしないけれど、ライブハウスはわたしにとって、いちばん呼吸がしやすい場所だ。
副流煙? 知るか
耳栓を飛び越えて鼓膜を揺さぶる爆音は、痛くないくらいの心地よいモッシュは、自分の声の個体性を埋没する歓声や拍手は、わたしを水中に閉じ込めているようだね、と、そんなクサいポエムが浮かんだ。
水の中でゆらりゆらりと個体としてのからだを失ってさ、ここにいるけれど、「わたし」の顔を以てはここにいない、みたいな感覚。
ステージを見上げて、全部ぐちゃぐちゃに溶け合って、あの人もこの人もあの子もあいつも、確かにいるけど、可算の枠から外れた何かになっててさ。
きれいに個人を失えるなんて、素敵じゃないか。
からだのどこかに、嫌いなものがあっても、そのときだけは、同じ空間にいる誰かさんにそれを押し付ける、言い換えれば分け与えて、やたらからだが軽く感じられないか?
脳が嫌いなら、爆音に消されろ
からだが嫌いなら、モッシュに消されろ
声が嫌いなら、歓声に消されろ
そんな考えをした、5/22。
本来なら仙台でライブ観てた。
どーなっちまうんだこの世の中はよぅ。
実家のある田舎はやたらと人口密度が低くて、否応もなしに、自分を個体と認識させられる。
イヤホンをして、それでも街の喧騒を聞きながら、止まらない人の流れの中を歩いてく自分はさながらどこかに、アテもなく漂流する落ち葉みたいで気持ちよくなるとき、ないかい。
人混みは疲れる。
疲れるのに解放感で満たされる。
へんなの。
また密度にからだを沈ませる日がきますように。
それが街でも、ライブハウスでも。
からだを沈ませられたなら、また渋々と浮上して個体としての自分を認めてやってもいいぜ、と謎目線を、あなたにあいつに浮世に差し上げよう。
突出したいならすればいいし、埋没したいならすればいいのだ。矛盾したそれを並行して抱えたっていいのだ。
これでいいのだ。
どうでもいいけどバカボンのパパをはじめから「こいつぁバカボンのパパでありバカボンではない」と認識できる人って存在するん? 無理じゃね?
ポエム並べて、おわり。
またあのにおいを嗅げますように。